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2018年3月24日土曜日
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丸山眞男「日本の思想」
「思想が対決と蓄積の上に歴史的に構造化され」ず、ある論争が「共有財産となって、次の時代に受け継がれて」ゆかないという伝統が、日本の論争史にはある。論争において、「これだけの問題は解明もしくは整理され」何がそうでないか「けじめがいっこうにはっきりしないままたち消えになってゆく...
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民法改正に伴い 解説 に補足する。 1) 正しい。 忘恩行為 が問題となる事案であるが、判例は、贈与の見返りとしての扶養義務という負担の不履行を理由に、贈与契約の解除を認めた(最判昭和53年2月17日。但し判例は忘恩行為構成ではなく、 負担付贈与構成 をとり、553条が準用する...
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民法改正に伴い 解説 に補足する。 ア) 正しい。準占有は本来、「 自己のためにする意思 」を以て財産権を行使する場合(205条)を指すが、このように債権者の「 代理人 」や「 使者 」と称する者への弁済も、債権の準占有の規定によるというのが判例である(最判昭和42年12月2...
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民法改正に伴い 解説 に補足する。 ア) 誤り。「要素の錯誤」は、「因果関係」と「重要性」の2要素で判断される。前者は錯誤がなければ表意者は意思表示をしなかったということである。また後者は、当該錯誤が一般取引の通念に照らし重要な部分についての錯誤であること、を意味する。内田貴『...